リンゴの収穫後の仕分け
11月末でリンゴの収穫作業は終了。4つの農園さんで作業を行った。脚立を使いリンゴを収穫するのは同じだが、そのあとの工程は大きく分けて2つになる。
- 収穫したリンゴを自分で仕分け(キズ有り、キズ無し等)、コンテナに詰めていく
- 収穫するだけで、仕分けは専任のスタッフが行ってくれる
農場内での仕分けは第一段階で、厳密な仕分けは農園の方が自宅で行う。具体的には大玉、中玉、小玉、規格外品(キズ有り、果軸抜け、ツル割れ)等の仕分け。部分腐りなどはジュース用にされる。
擦りキズ
鳥の突っつき
果実肥大時の夏場に雨が多いと果肉の成長が早くなり、果皮がその成長に追いつかないことで果軸のもとが割れると言われている。
衝撃キズ
これは人為的なミスだが、たまに収穫時に手から滑り落ちることがある。その時脚立に当たり果実が割れてしまう。
部分腐り
商品となるリンゴ
規格外リンゴとジュース
丹精込めて作ったリンゴが鳥に突っつかれたり、台風の影響で枝に当たって擦りキズができたりしたらショックだね。自然と闘う農家さん頑張って下さい。
お気に入りの曲
Ray Charles - Hit The Road Jack
レイ・チャールズとコーラス隊レイレッツのマージー・ヘンドリックスの掛け合いが面白い。
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