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2018年11月29日 (木)

リンゴの収穫方法(私の場合)

今回の農場では、収穫したリンゴは傷の有無に関わらずコンテナにどんどん詰めていく。

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詰め方は果軸を上にして3段程度にする。コンテナに詰めたリンゴは、後で農園の方が贈答用と家庭用に仕分けるのであまり神経質になることはない。小さいもの、腐りがあるもの、鳥の突っつきがひどいものは容赦なく捨ててかまわない。(リンゴジュースを作る農園の場合はこんな大胆に捨てることはない) 

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 リンゴの果軸がある場合とない場合

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上の写真のように果軸がないとなんとなくしまりがない。

りんごの収穫で注意することは、果軸を取ってしまわないこと。果軸がないと商品価値が下がってしまうからなのだ。

果軸が取れない(取れにくい)収穫方法

果軸の上の膨らんだ部分の下部に指を添えてやり、その後添えた指を支点にしてリンゴをひねるように傾けて採る。 指の添え方は、爪のはえぎわの横あたりが多い。爪の先でやると指が痛くなる。

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リンゴが2つの枝に挟まれている場合 

この場合は上にひねることができないので、果軸を指で押さえた状態で下方向にひねって収穫する。または、枝の片方をもう一方の手で横にずらした後、添えた指を支点に上方向にひねって収穫する。  

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基本を整理するとこんな感じ。  

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(指を添えなくても、リンゴの実を持ってクルッと枝方向に捻ってやるだけで上手に採れることもあるので、そのあたりは臨機応変に!)

注意して採っても、こんな事がある。 

①果軸の上にある余分なものまで採れてしまった。  

この場合、丁寧に手で余分なものを取ってやる。  

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②果軸が途中で折れてしまった。

これは大丈夫と言われている。しかし、農研機構の汚染に関するデータでは収穫時に木に残った軸折れの痕はは感染率が高いとされているので木にとって良くないようだ。 

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③2つのリンゴが向かい合っていて指を添える隙間がない。(どないすればエエねん⁉)

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こんな場合は、リンゴを握ってゆっくりと軸がグリグリ回るようにしてやると果軸が残った状態で採れる。(上手くいかない場合もあるけどネ) 

最後に》

リンゴの果軸を残すのは、見た目が良いというだけではなく、ちゃんとした理由がある。

リンゴの果軸には『離層』(果実などが茎から脱離するときに,それらの基部と茎との境界面に生じる特別の細胞層)と呼ばれる部分があって、枝に生って熟したリンゴを収穫する際に、果実を強引に引っ張るように採ると、果軸が取れてしまう。そうすると離層がなくなるので、果軸と果実の付け根の部分が傷み、出荷したリンゴが、早く傷んでしまうと言われている。 

お気に入りの曲 

Mqdefault_2 Eruption - One Way Ticket

ニールセダカ『恋の片道切符』のカバー曲。原曲とうって変わってディスコ調にアレンジされていてこれもまたいいね👍。ボーカル担当のプレシャス・ウィルソンのパンチのきいた歌唱力に参った。ソロでも十分やっていけるね。

https://www.youtube.com/watch?v=D4y_acTR0MY

 

 

 

 

 

 

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